車ちゃん、痛かったよね?
2014年 06月 16日
実は、昨日のペタは心穏やかではありませんでした。
久しぶりに、あんなに落ち込んだよ!と言うぐらいに落ち込んでしまったのです。
ペタの元に初めての車ちゃんが来てからたかだか3週間弱。
でもね、もう、ペタにとってはとても可愛い存在なのよ。
「あんまり車に対する思い入れはないのよ!」なんて言っていたのに、
情って湧くんですねぇ。。。
親戚のお家にちょっとだけ用事があって、可愛い車ちゃん走らせて
ちょっくらお邪魔してまいりました。
物語はその時、起こったのです!
敷地の一角に車を止めようとしたペタ。
今回は右からのバックでの駐車です。
薄暗い時間ではあったものの、ちゃんと確認して右にハンドルを切りました。
「う~~~ん、なかなかいい感じなんじゃない?」
そう思った瞬間、
がががっがががが==
と激しい音。
何? やだ! やだ!絶対こすった!こすってるよね!
な、何に? 足元? 足元になんかあったの????
車を降りてみると、なんでこんなとこに?
と思うところに,縁石がありました。気づかんかった(:_;)
そうです。
右バックで膨らんだ時に、縁石でペタの可愛い車ちゃんの左前下側を
しっかりとこすっておりました。
左右、前後、車を入れる場所確認していたけど、確認できたいなかったんだよね。
左側足元(それも膨らんだ先)の・・・・
その場は、さすがに大人ですので、「大丈夫」なふりをしておりましたが、
お家に帰って、いつものところに車を入れた後には
車ちゃんの左前側に行って、その人間でいうところの
擦り傷のようなこすった跡をなでながら
「ごめんねぇ。車ちゃんだって痛かったよねぇ」と何度も何度も謝って
その擦り傷(?)を撫でていました。(ちょっとイタイですかねぇ……)
これは全部、ペタがちゃんと確認しなかったからだ!と思うと
尚更に落ち込んで、しばらくその場にしゃがみ込んだまま立ち上がれなかったよ。。。
なかなか動き出せないペタは、ペタが信頼している人にメールしていました。
そしたら、
「大丈夫やん、怪我してないんやろ」って返事が。
そうか、そうだね。大きな事故じゃなくて良かったのか。。。。
そう思うと、少し心が解れていくのを感じました。
思考が一か所に留まったままになっているような時、
全然違う視点から、見ている人がいると本当に楽になれる!
そんな事を感じる事ができた出来事でもありました。
でも、今朝も散歩に行くとき、やっぱり車ちゃんに
「痛かったよね、ごめんね」と声をかけていたペタなのです。